救世主現る!? 台湾で出会った意外な人物
更新日:
皆さんこんにちは。
みかん課長です。
さて今回は、台湾での生活のその後。を書いていきたいと思います。
前回までの経緯はこちらを見てください。
台湾でのビジネススタート!
皆さんこんにちは。 みかん課長です。 負傷した指も、順調に回復していたの ...
色々チャレンジしたものの、結局は言語が話せないので難しい状況でした。
そんな時に、当時のスタッフからある人を紹介すると言われたんです。
その方は、そのスタッフの兄貴だそうで何かと力になってくれるとのこと。
異国の地で中々頼もしい感じです。
日にちと時間を決めてその方にお会いすることができたんです。
待ち合わせた場所に行くと、窓もないゴツい扉の建物でセキュリティーが完璧!
そして中に入ると・・・
テレビカメラ10台
ガタイのいい若い衆10人ほど
ニコニコして挨拶するも、
口を開ければ口の中が真っ赤っ赤
おまけに目まで血走っている・・・
因みに、口の中が真っ赤っ赤の理由は、
檳榔(ビンロウ)(引用:wikipedia)
これは台湾式ガムまたは、噛みタバコ。
木の実みたいなものなのですが、噛むと苦い汁が出てきて唾液と反応すれば赤い汁になります。
石灰が含まれているので、飲み込んではいけないもの。
なので、ビンロウしている人は唾液を道端に、
ペッ!
って吐き出していました。
また、噛んだ後に残るものは赤茶色の繊維質。
これも道端に吐き出していました。
最初は、犬の「う○ち」かな〜って思ったのですが、ビンロウのカスだったんです。
そしてこのビンロウをかんでいる人は、素行が悪い・・・人が多い。と聞きました。
何となく理解していたものの、実感がなく、身体に書いている模様でこの方達が何者かわかりました(汗)
その正体とは、
8○3
しかもその兄貴と呼ばれる人は、その界隈を牛耳ってる方でした・・・(大汗)
まさか異国の地で8○3の事務所に行くとは思いもしませんでした。
しかし、そのスタッフとボスとは元兄弟分なので、周りはみかん課長に対してものすごく丁寧に扱われました。
お茶もひっきりなしに入れてくれて、トイレが近い近い・・・(笑)
筋が違えば、絶対にこのような待遇ではないし、この方とお会いすることもなかった人です。
そして、今の現状を伝えたんです。
そしたら、穏やかなボスの顔色が一変しました。
日本語で、悪い!
ってことです。
また、
と謝ってこられました。
そして今回、みかん課長にオファーしてきた奴らを
とまで言ったんです。
素人のくせに悪事をはたらくことと、台湾人としてのプライドがそのような行動に結びついたのかもしれません。
すると、みかん課長たちにあらゆる情報を求めてきて、全て提示したら、秘書や若い衆は直ぐに電話をかけていました。
そして数分後に、ある程度の情報を仕入れてきてみかん課長たちに伝えてくれたんです。
調べた結果、いろいろな設備や工事費は通常の5倍近く取られていました。
結果的言えば、詐欺。
施設だけ作らせて、その賃貸料を払えなくして物件ごと乗っ取る仕組み。
仕事を出さないのはそれが理由でした。
みかん課長たちにも落ち度はあります。
脇が甘かったんです。
何とかこの設備にかかった資金だけでも取り返したくて、色々と作戦を考えました。
すると、
ってことになったんです。
その施設では、オファーしてきた奴らも一緒にいるビルなので、みかん課長たちの施設に8○3が占拠したらビビりますよね〜
そこから話し合いの場を作ろうという作戦です。
しかし、いきなりそんなことして警察沙汰になるのも面倒です。
ここは、ボスの兄弟分で交渉上手なやつがいるので、そいつに任そう。
ってことになり、次回その方の事務所を訪問することになったんです。
しかし、このボスは中々の人でした・・・大汗
その筋では有名な人でしたから・・・大汗
因みに、何度も言いますがノンフィクションです・・・
ではでは
ドロンニンニン