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投資日記

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相場の格言 「人の行く裏に道あり花の山 」について考える

投稿日:2025年9月2日 更新日:

皆さんこんにちは。

みかん課長です。

 

最近までタイ旅行記について書いていましたが、本来は投資日記のブログです。

投資日記っぽく、今回は相場の格言について書いてみたいと思います。

 

人の行く裏に道あり花の山

裏に道あり花の山

 

相場の世界には「人の行く裏に道あり花の山」という格言があります。

多くの人が群がる道を進むのではなく、その裏道にこそ思わぬチャンスがあるという意味です。

株式市場を見ていると、この言葉の重みを実感する場面が少なくありません。

私自身、流行株に乗って失敗したこともあれば、誰も注目していなかった銘柄に救われたこともあります。

出典と意味

  1. 出典

    • 江戸時代の俳人・千利休の言葉とも、相場師・本間宗久の格言とも伝わります。

    • はっきりとした文献上の出典は曖昧ですが、相場の世界で広く引用されてきました。

  2. 意味

    • 「多くの人が行く道とは別の道に、思わぬ花の山がある」という表現。

    • 大多数と同じ行動を取るのではなく、人と違う視点や判断を持つことで、思いがけない成果を得られる、という教訓。

  3. 使われ方

    • 投資・相場の格言として「人と同じ売買をしていては利益は得られない」という意味で多用。

    • 一般生活でも「流行や常識に流されず、自分の道を選ぶことが価値につながる」というニュアンスで引用されます。

直訳すれば、「多くの人が歩む道を外れた裏道にこそ、思わぬ花が咲いている」という意味です。

相場の文脈では「大勢と同じ行動をしていては利益を得にくい。人と違う視点にこそチャンスが眠る」と解釈されます。

しかし、群衆と違うことをしたら儲かるって頭では理解しても、眼の前で起きているその時に判断できるか?

っと言われれば、なかなか難しい決断だと思います。

御存知の通り、投資の世界では群衆心理が強く働きます。

 

  • 上がっている株には皆が群がる

  • 下がっている株は誰も見向きもしない

 

歴史を振り返れば、熱狂の中で買った投資家よりも、静かな裏道で仕込んだ投資家の方が成果を上げている例が多いものです。

ふむふむ

わかるよー、わかる。

確かにその通り。

みかん課長は、この売り買いが苦手です。

まぁー瞬間芸とでもいいますか、瞬発力が弱いといいますか。。。
冷静に判断できない。

イメージ的に、目の前で大きな津波がきているところを、手漕ぎボートで向かっていく。
って感じです。

この波に勝てるか?って言われれば、大半の人は、

 

無理でしょう

 

ってなりますよね。

しかし、その波が限定的な動きをしていたり、再現性がある波であれば予測は建てられます。

その予測(仮説)をたてて根拠があれば立ち向かうこともできるでしょう。

感情のみで、この波を乗り越える!って向かっていっても、無理ですよね。

それこそ男気だけです。

 

男気
投資に男気は必要か?

皆さんこんにちは。 みかん課長です。     突然で ...

続きを見る

 

こと、投資となれば、大事な大事な虎の子が危険にさらされることになります。
リスク高いですよね。

 

花の道をリアルに感じられるか?

裏に道あり花の山

「人と逆のことをすれば必ず儲かる」という単純な話ではありません。

しかし、多数派に流されて判断することが危険なのは確かです。

  • 群衆が熱狂しているときは一歩引いて冷静に考える

  • 誰も見ていない時こそ、慎重に調べて投資チャンスを探す

  • 自分の基準と分析を持ち、孤独な判断を恐れない

これらが「花の山」を見つけるために欠かせない姿勢だと感じています。

みかん課長はこの再現性のない男気や、やけっぱちで虎の子をなくしています。

まぁーブームとでもいいますか。。。

ブームって、ブームと言われてる時点でその分野は終了しています。

そこから参入しても、もう遅い。

プロはブームの前に手仕舞いしているものです。

冷静に市場を判断して行動をとる。

 

Xでフォローしている方で、売り買いが博打要素が強い方いらっしゃいます。ポスト内容で言えばメシウマ的存在です。

ただ俯瞰して見ていれば、ただの博打。

しかも、結構な年数同じことの繰り返しです。

ある意味キャラ設定かもしれませんが。。。

みかん課長が心配することもないですが、精神的に大丈夫なのか?って思えるほど、買った負けたが激しいです。

これらは再現性がなく、エントリーに根拠がない。

 

負けても原因がわからない。

逆に買ってもわからない。

 

永遠のループなんです

 

やってって意味あるのか?

投資の目的は、虎の子を増やすこと。

その虎の子を増やして、またその虎の子に働いてもらうこと。

一時の勝ちや負けで一喜一憂するのは本当に疲れます。

もう一度いいます。

 

本当に疲れます

 

気持ちが大きく揺さぶられます。

淡々と感情移入することなく、システマチックにできれば成功の可能性も高まります。

みかん課長は投資日記として書いていますが、これをすれば勝てるってことは言えません。

逆にこれをしたら絶対に負ける。ってことは言えますし、経験しています。

だから、みかん課長のしてきたことをしなければ、投資で勝てると思いますw

自分の成長日記としてもアウトプットしているつもりなので書いています。

まだまだ未熟で投資なんて、偉そうに語れる器でもありません。

もっともっと勉強は必要です。

そして無欲になったときに、新しい境地が見えてくるとも思ってます。

 

結論

相場の格言「人の行く裏に道あり花の山」は、単なる逆張りをすすめる言葉ではありません。

 

多数派に流されない冷静な視点を持て

 

という教えだと思います。

投資は不安と決断の戦いですが、自分の信じた道を歩んだ先にこそ、本当に咲いている花が見えてくるのかもしれませんね。

 

それではドロンニンニン

 
みかん課長
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