太陽光発電の過積載について考える
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皆さんこんにちは。
みかん課長です。
5月も中盤になり、日に日に暑さも増しています。
夏に向けて季節の移行を感じるときですね。
昨日みかん課長は、投資仲間の太陽光発電所に行ってきました。
昨日は太陽もサンサンと降り注ぎ、太陽が稼いでくれていましたね〜
太陽が出ている時は稼いでくれるって、正に投資の醍醐味です!
そんな中、みかん課長が気になったこと。
それは、
太陽光パネルの過積載
過積載と聞くとネガティブなイメージなのですが、太陽光業界ではポジティブみたいです。
文字通り、太陽光パネルを多く敷き詰めることです。
例えば、49,5kwのパワコンに70kwほどのパネルを敷き詰める。
過積載率は140%くらいになります。
投資的に約20kw余分な出費と思われますが、これにはわけがあります。
朝晩の太陽の光はまだ弱いですよね。
その弱い太陽のエネルギーを過積載のパネルで補うことによって、発電量のバランスを取っているんです。
従って、朝晩は過積載分の発電量が多くなり、いつでもフルパワーで発電してくれるって仕組みだそうです。
この方が、売電効率を考えたら非常に有効になり、パネルのコストを考えてもお得みたいです。
昼間の発電量は、これらの過積載分の発電量が、パワーコンディショナー(パワコン)を超えるためピークカットされてしまいます。
ピークカットとは、パワコンの容量を超えた発電のことで、発電を超えた電力は売電することができません。
その電力は、捨てることになります。
この捨てる電力を、更に有効に活用していくのが、
蓄電池です
蓄電池にためておけば、天気の悪い日でも水瓶のように電力を一定量流すことができるので、無駄なことはなくなります。
蓄電池は、ダムのような役割ですね。
今は太陽光パネルの価格が非常に安くなったので、このように太陽光パネルの過積載が主流になっているようです。
また価格が下がったからと言って、性能に影響があるのかというと、数年前より遥かに向上しているとのことでした。
技術の日進月歩は凄まじく、単結晶と多結晶の差もなくなりつつあるって言ってましたよ。
エネルギー関係での投資は初期費用がかかり、ある程度の資金がなければ手出しはできません。
売電単価が下がっているので、今からは・・・
って考えることもありますが、その分設備は安くなっています。
品質、性能も格段に良くなっていますので、投資案件的にはまだまだ行けるかな。って思います。
将来性のある投資ですし、自然エネルギーという観点から見てもエコで、
って考えれば、良いことしているように感じませんか(笑)
日本での自然エネルギーは、まだまだ伸びしろがあります。
ただ、リスクもありますよね。
国の方針が変われば、内容がガラリと変わります。
これは仕方がないことです。
リスクを取りつつも、守りながら増やしていく投資を見つけて、果敢に挑戦していきたいです。
みかん課長もは、太陽光発電業者ではないので詳しいことはわからないですが、いずれは発電所持ちたいと考えています。
なので、いろいろな情報を元に研究して勉強しています!
太陽が昇っている限り稼いでくれる!
ってのが良いですよね(笑)
ではでは
ドロンニンニン