中国輸入は儲かるのか?
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皆さんこんにちは。
みかん課長です。
今年最後の中国出張が終わり、ホッと一息ついている感じです。
まぁ、中国ネタばかりで恐縮ですが、みかん課長が今回行ったのはビジネスのためです。
と言っても、会社が儲けるのでそのまま利益になることはないのですが、やり方を覚えれば個人輸入も出来ます。
そう考えたら、「キャリア」としてみかん課長のスキルの一つとして捉えています。
中国輸入は儲かるのか?
今年になって、みかん課長は合計4回ほど中国に行きました。
それぞれの案件は違いますが、いずれも中国からの輸入案件です。
実際に、中国から商品を輸入し、日本で販売することで利益を得ています。
まぁ、個人輸入のように小ロットでの輸入ではないので、仕入れ値もB to B価格で輸入しています。
これら商品は、中国現地では日本の1/10の価格で販売されてるものもあったりします。
例えばスマホケース。
これらも日本で買う価格の1/10です。
やすさの理由は、原材料が現地にあったり、人件費などが安いことが挙げられます。
と言っても、中国での人件費は年々上がっています。
原材料が上がればこれらのメリットはなくなるかもしれません。
しかし現時点では、日本で買う価格よりも安いですね。
そしてみかん課長が思うに、現地での交渉はしっかりとしたものであること。
これが大事です。
抽象的ではありますが、交渉はしっかりしなければなりません。
最小ロットの決定から、輸出の方法、そして決済方法。
円建てなのか、ドル建てなのか、はたまた人民元建てなのか。
支払いは非常に大事です。
また、前金と残金で分けれるのか、はたまた一括決済なのか。
色々と条件を合わせて取引しなければいけません。
個人ベースでの輸入であれば、恐らく前金一括決済を望んでくると思います。
というのも、中国では支払いがルーズな人が多いからです。
約束の支払日でも平気ですっ飛ばすことを聞いたことがあります。
また逆に、商品の納期が遅れることもしばしばあったりするので、個人輸入はそれなりのリスクがあります。
また個人でする場合でもそうですが、輸入消費税と地方消費税を通関するときに支払わなければなりません。
それらを見越して輸入し利益に変えていきます。
made in chinaは昔のような品質ではありません。
また、私達日本に住んでいる人から、made in chinaの製品をなくせば生活できないことが殆どだと思います。
知らず知らずに使っているんですよね。
みかん課長もmade in chinaは・・・
なんて思っていましたが、実際には生活の中に中国製品は溢れています。
そして、これらは誰かが輸入して販売している事実もあるのです。
世の中の製品の多くが中国製品で埋め尽くされている現在、日本製品を買おう!
って声たかだかに掲げてもコストの面で不採用になります。
事実、みかん課長の会社でも日本製品からシフトしましたから。
別に中国びいきではなく、日本製品のアドバンテージがつかないからであって、日本製のほうが良ければ、それはそれで使います。
ただ、製品自体の品質は確実に差を縮めています。
日本製品でなければだめなものはありますが、その差はあまりなくなりました。
そう考えれば、今後も中国製品、あるいは海外製品の流通は拡大するでしょう。
また、誰かが日本に持ってこなければなりません。
そこで現地に行って、会社が存在してるのか、製品はどうなのか、品質は、従業員の勤勉さ、雰囲気?
ってことを自分の目で確かめて、商品を輸入しなければなりません。
その先には、利益があるかどうかですが・・・
今はおかげさまで利益が出ています。
まぁ、しっかりとコスト計算していますからね。
みかん課長の結論では、中国輸入は儲かります。
ただ、相手も商売ですから、自分だけ儲けることは違います。
自分も、相手も儲かり、お客さんまでも良いものが手に入ったときに商売が成り立ちます。
これが、
これでなければ、本当の商売とは言えませんよね。
誰かが儲けて、誰かが泣くのは違います。
しっかりとしたスキームであれば、そのスキームは継続できます。
継続してこそ不労所得に繋がるんですよね。
まだまだ発掘したい場所もあります。
そして、日本で売りたい商品もあります。
今後も海外に出て、これら商品を物色して利益につなげていきます。
今後のみかん課長の活動もお楽しみに!
それでは
ドロンニンニン