男50代初老一人旅! やっぱりタイは最高でした チェンマイ編 Part2
投稿日:2025年8月15日 更新日:
皆さんこんにちは。
みかん課長です。
さてさて、チェンマイに降りったったわけですが、ここでは寺院巡りをする目的でやってきました。
50代、初老。。。そう呼べば呼ぶほど、心は自由旅人
チェンマイに到着して感じた空気、静けさ、歴史が息づく雰囲気を書いていけたらと思います。
ターペー門
チェンマイの玄関とも言えるターペン門です。
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場所:旧市街東側の城壁に位置。
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歴史:13世紀、ランナー王朝時代に築かれたチェンマイ城壁の一部。
城壁は敵から街を守るために造られ、ターペー門は王都への主要な入り口でした。 -
現在の姿:レンガ造りの重厚な門で、観光客や地元の人の交流の場としても賑わっています。
近くにはカフェやお土産屋も多く、夜になるとナイトマーケットやイベントの拠点にもなっています。
チェンマイ旧市街巡りは、まずは東側のターペー門から始めるのがおすすめです。
13世紀のレンガ造りの門をくぐると、時代が逆戻りしたような感覚に包まれますねー
ここから寺院への道を歩き出すと、街の静けさと歴史の重みが同時に押し寄せてくるきます。
道端には噴水や、木々が生い茂り雰囲気良かったです。
しかし、鳩が異常にいました。。。
また中国人が結構いましたね ドケー
しかし、なんで中国人ってありえないポーズで写真撮っているのか意味がわからん。
納得行くまで撮らせて、その場を離れようとしない。。。
周りの迷惑は全く気にしていない。
日本人の発想からは想像つかないです。
まぁー、民度が違うので中国人あるあるです。。。
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中国は笑いのデパート
皆さんこんにちは。 みかん課長です。 昨日無事に帰国しました。 今回の中 ...
ワットチェディルアン
ターペー門から旧市街を歩くこと15分、目の前に現れたのは圧倒的な存在感の巨大仏塔——ワット・チェディ・ルアン。
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場所:チェンマイ旧市街の中心部
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建立:14世紀(当初は1391年頃に建設開始)
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特徴:かつて高さ約80mを誇った巨大仏塔(チェディ)
1545年の大地震で上部が崩壊し、現在は約60mほどの高さになっています。 -
名前の意味:「Chedi」は仏塔、「Luang」は大きいを意味し、その名の通り“大きな仏塔”の寺院。
中に入ると、すごい装飾です。
豪華という言葉しか見つからないですね。
この時代だから、当然ながら手作業かと。。。
素晴らしい技術です。
そして、
じゃーんw
かつて高さ80メートルを誇ったというその塔は、時代と自然の試練を受けながらも堂々と立ち続けています。
圧巻です!
崩れた部分から覗く青空が、まるで仏塔が時を超えて息づいていることを教えてくれるような感じですねー
アジアの建造物って感じで迫力あります。
日本の建造物は緻密なで、木造がほとんどですが、こういった石やレンガでの建造物も味があります。
三人の王像(Three Kings Monument)
旧市街の中心に立つ三人の王像は、チェンマイ建設の英雄たちを讃えるモニュメントです。
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場所:チェンマイ市庁舎前(旧市街中心)
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建立の由来:
14世紀後半、チェンマイを築いたマンラーイ王と、その同盟国の二人の王(スコータイ王国のルア・タイ王、パヤオ王国のガム・ムアン王)を称えるために作られた記念像。 -
意味:
この3人は、チェンマイの建設と繁栄の礎を築いた盟友。 -
現在の役割:
観光客の写真スポット、地元の人々のお参りの場としても人気。夜はライトアップされて幻想的な雰囲気になります。
堂々と手を取り合う三人の姿には、国を越えて協力し合った誇りと友情が刻まれているみたいです。
ワット・ロークモーリー
ターペー門から北へ足を運ぶと、ひっそりと佇むワット・ロークモーリーが現れます。
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場所:旧市街北側、チャーンプアック門近く
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歴史:
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14世紀末頃に建てられたとされ、ランナー王朝時代の重要な寺院
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かつては王室の葬儀や遺骨の安置場所でもあった
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見どころ:
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巨大なチェディ(仏塔)
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レンガむき出しの質感が歴史の重みを感じさせる
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高さは約45m、チェンマイでも最大級
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木造本堂
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黒と金を基調にした美しいランナー様式
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精巧な彫刻が施された扉や梁
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落ち着いた雰囲気
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観光客は比較的少なく、地元の人の参拝姿も見られる
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おすすめポイント:
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午後の柔らかい光の時間帯に行くと、チェディのレンガ色が一層映える
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旧市街散策の合間に立ち寄りやすい立地
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最初、道を歩いているとマイクでお教が響いてるんです。
なになにーみたいな感じです。
そして吸い寄せられるかのように入っていきました。
レンガ色の大きなチェディは、何百年もチェンマイを見守ってきた証人のようです。
観光の喧騒から離れ、本堂に差し込む光の中で手を合わせると、時間の流れがゆっくりと戻っていく感覚になり、
礼拝堂に入ると、天井から無数の糸が張り巡らされ、僧侶の読経が静かに響きます。
なんだコレー
あみだくじ???
って思いましたが、その糸の先は黄金の仏像へと続き、まるで祈りが光の道となって仏に届く道しるべのようにも感じました。
タイの人って、ホント仏様に対しての信仰心が強い国と感じます。
だからこそ、他の国と違い民度が高いんだと思います。
そして仏像にお水をかけるのもユニークでした。
他の外人が、ロープを一生懸命引いています。
その先には
仏像様が
ロープを引いて
水をかけます バシャー
OHー ファンタスティック!!
って大喜びですw
その喜んでいる姿がまた滑稽でした バカマルダし
またこの日は、来場者への振舞い?
みたいなのがあって、来た人が食事や飲み物を無料で配っていました。
みかん課長もこっそり拝借します。
大音量で客寄せしていたのはこのことだったんでしょうね。
この文化っていいですよねー
分け与えるというか、共有するっていうか。
ここまでかなり歩きました。
お腹が空いたので、チェンマイならではの名物を食べに行きます。
カオソーイ
チェンマイの名物といえば、このカオソーイ
揚げた麺に、ココナツ風味のスープです。
名店と言われるここに行ってきました。
カオソーイ クンヤーイ
最初何処だろう?って探したんです。
民家に溶け込むような感じで、最初はスルーしていたんです。
でも、道路沿いでちょっと入ったとこにありました。
看板は出てなかったです。。。
早速、カオソーイとドリンクを注文します。
料金は70バーツ
ポークとチキンが選択できるので、ここではチキンを選択します。
そして現れたのが、
じゃーん
見た目からして美味しそうです。
量はそこまでないので、お腹が減ってる人には物足りなさを感じるかもしれません。
早速食します。
マッサマンカレー同様、甘いココナツ風味のスープの後から、強烈な辛さが追ってきます。
みかん課長は、辛いのが苦手です。
ついでにパクチーも苦手です。
まぁーパクチーは避ければ問題ないんですが、辛さだけは。。。
ノースパイシーというべきだった。。。
普通の人だったら我慢できる辛さだとは思いますが、みかん課長では辛すぎましたね。。。
カオソーイ自体が、ここが初めてだったので比較対象がありません。
カリカリ麺が香ばしく、スープと絡んでいい感じだけど、辛い。。。
口当たりは甘め、そして辛さが追ってくるのは深みのある味です。
次回は辛さを抜いたバージョンをぜひ食べてみたい。
最後に行ってみたい寺院の一つとして
ワット ムーングコーン
旧市街から北へ足を延ばすと、田んぼの中にぽつんと佇むワット・ムーングコーンにたどり着ます。
とても静かです。
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場所:チェンマイ市内中心部から約30km、メーリム方面
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雰囲気:
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周囲は田園風景に囲まれ、観光客も少ない静かな寺
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赤茶色の木造建築と金色の装飾がランナー様式らしい佇まい
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見どころ:
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木造の本堂
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天井まで届く木柱と、細かい金箔装飾
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僧侶との交流
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観光地化されていないため、現地の人々が普通に参拝している姿が見られる
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ピン川の風景
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境内から見える川の眺めが美しく、夕方は特に映える
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おすすめポイント:
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静けさを求める人に最適
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チェンマイの観光寺院巡りの中で、ちょっとした小旅行気分が味わえる
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境内に響くのは、風の音と、時折聞こえる鶏の鳴き声だけ。
観光客も思ったほどいなくて、静まり返った寺院でした。
木造の本堂に入ると、ランナー様式の彫刻と金色の光が、静かな祈りの時間を包みこみます。
2009年に公開の小林聡美さん主演の映画『プール』で、お寺の概要がスクリーンに映し出されたみたいですが、みかん課長は見ていません。。。
日本人、特に女性の観光客に「可愛くて癒されるお寺」と評判を呼び、
注目の観光スポット、パワースポットとしても少しずつ認知されてきているみたいです。
みかん課長は男ですので、可愛いお寺というのはなんかピーンとこなかったですが、パワースポットとしては興味があったんです。
バンコクのワット・ポーみたいに巨大ではありません。
こじんまりとした涅槃像が横たわっていました。
ここではきちんと祈願します。
成就したら、お礼参り来なきゃ
しかし、チェンマイもやっぱり暑かった。。。
途中のドリンクも欠かせません
このチェンマイの寺院巡りでトータル30000歩ほど歩いていましたね。。。
普段の運動不足が解消されてはいますが、一気に歩きすぎました。。。
そして一通り歩き疲れたのでマッサージへと行きます。
寺院のマッサージ?
チェンマイでは寺院の中でマッサージがあったんです。
パタヤで引っかかった叡智なマッサージではなく、ホンモノのマッサージです ギクっ
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男50代初老一人旅! やっぱりタイは最高でした パタヤ編Part2
皆さんこんにちは。 みかん課長です。 前回の続きでパタヤ編Part2とし ...
しかも、安い !
期待が高まります。
トークセンマッサージ
っていう、木の棒を木槌でコンコンと振動を与えてコリをほぐしていきます。
これは初めての体験です。
中の写真は、ちょっと撮れなかったんですが、クーラーなしで扇風機のみ。
ちょっと暑いけど、我慢します。
お客さんもいっぱいで、30分ほど待機していました。
そして、タイの熟々熟女が施術してくれましたー
叡智はなし ワォー
実際のマッサージは、コンコンと木槌の音がリズミカルで、癒やしもあり気持ちも良かったです。
また、木槌ではなくタイ式マッサージも入っていたのでこれも良かったです。
寺院がマッサージなんて考えもしなかったです。
料金は、220バーツ+チップって感じですねー
激安でした。
コリもほぐしたことで、一旦ホテルへと帰り、一休みした後に夜のチェンマイライフへと
チェンマイナイトライフ
正直、日中歩き疲れたので、行動範囲はそこまで広げれなかったです。。。
叡智を期待していた方々すみません。。。
まぁー目的の寺院巡りを達成できたので、一通りは満足できた感じです。
しかし、寺院巡りをして清らかな気分にはなったけど、何処の寺院も似たような風景で混乱していました。
ここは何処ーみたいな。。。
ファンキーな黒人ガール ワォー
これはホントにデカかった。。。
最後にもう一回カオソーイ屋へ
翌日、リベンジってわけではないけど、近くのカオソーイ屋でノンスパイシーのパクチー抜きを注文しました。
ここのカオソーイは、甘いが先行していましたね。
また、クリーミーなスープ。
チキンの煮込み具合も、申し分ありません。
カレーの風味もありながら、最後にいい感じで締めくくれました。
チェンマイの街並み
今回のチェンマイ滞在は、2泊3日
もう少し滞在したほうがよかったなーって、今になれば思います。
チェンマイの触りの部分だけ。みたいな訪問でした。
パタヤと比べると、歴史をすごく感じた街でした。
パタヤは、完全に男をダメにする街wいや、欲望がすべてある街
チェンマイは、タイの歴史や文化を守っている街
ホント、日本の京都みたいな雰囲気がありました。
次回ももう一回来て、深く知りたい。って街でしたねー
そして、最終地バンコクへと向かいます。
それではまた、
ドロンニンニンー