台湾で人を雇用したら以外な手当がありました
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皆さんこんにちは。
みかん課長です。
日曜日って何かとバタバタしていたのですが、久しぶりにまったりと過ごしています。
小指のケガも順調に回復していい感じです。
今回は、みかん課長が見た台湾での労働環境について書いてみようと思います。
日本と概ね同じ環境ですが、圧倒的に女性が働いています。
会社員から屋台の人まで。
老人も働いています。
特に屋台では、女性が働いている割合は多いです。
一方、男性は結構野良な人が多い印象でした・・・
これは、東南アジア系ではどこも同じかと・・・
語弊があるといけませんが、南に行くにつれて男性は働かない傾向が見られました。
毎日通る道で、一日中ボケーとしている男性や、軒先で博打している人。
結構見かけました・・・(汗)
逆に女性は働き者です。
男性とのギャップは相当でしたね。
このこともあってか、家で自炊しない女性が多いように思います。
女性の社会進出に関しては、日本よりも進んでいると感じました。
みかん課長たちは、台湾現地で人を雇用していました。
まず、日本にと比べて人件費は安いです。
日本の大卒初任給の概ね7掛けってところですかね。
日本では、資格手当だったり、皆勤手当だったり色々手当がついてきます。
基本給雨を抑えて、手当でカバーし帳尻を合わせることもあります。
みかん課長たちもできるだけ日本に合わせた形での給料体制を考えていました。
現地での税理士センセイに色々聞いてやろうと思っていたのですが、根本的に違っていました。
まず、手当みたいなのは一般的には付けていない。
皆勤手当、資格手当等はない。
って言われました。
これにはビックリです。
じゃぁ、どのような手当がつくの?
基本的には、基本給と台湾現地ならではの手当がつくみたいです。
その手当とは・・・
昼食手当
そうなんです。
ランチ代は手当として国が認めるんです。
日本であれば、通常は自分持ち。
会社負担してくれるところもあるかもしれませんが、基本的には自分で支払います。
ここでもわかるように、基本的に外食文化っていうのが成り立っているんですよね。
会社から昼食手当が出る
↓
ランチを食べる
↓
外食産業が潤う
↓
雇用も増える
↓
経済が循環する
こんな構図が簡単に想像できます。
前にも書きましたが、台湾でや出店は行列ができています。
あんなにいっぱい屋台や出店があるのにどこも満員。
って感じます。
因みに、みかん課長の女性スタッフは、15時になるとおやつや果物を買ってきて食べていました・・・
最初は、
って思ってましたが、これも台湾ならでは。
と思いながら見ていました。おっそわけしてくれましたが(笑)
そう考えたら、台湾での労働環境は結構ユルイです。
日本では、残業代やセクハラ、働き方改革なーんて、かなりガチガチに縛り上げられています。
昔の労働環境は全く通用しません。
台湾でもいずれ日本をなぞってきますから、ユルイ感覚では通用しないかもしれませんね。
肝心の勤務実態に関しては、真面目に働いている・・・
ような感じでした(汗)
ただ、スマホの依存度が非常に大きい国民性なので、どこに行っても勤務中にスマホは見ていましたね・・・
って感じでしたが・・・
時間のこととか、就業中の態度とかは日本のほうが圧倒的にキッチリしています。
まぁ〜日本人が働きすぎできっちりしすぎ。
ってことを考えれば、ある程度ユルイのは仕方がないこと。
同じ島国なので、台湾人もある程度似ているのかなぁ〜って思ってましたが、
結構さっぱり系が多かったです・・・(汗)
隣のシナのような大陸的な思考が入っているのも感じられました(笑)