「守破離」で生きる| 型を守り、破り、離れるという成長の法則
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皆さんこんにちは。
みかん課長です。
しばらくブログの更新できませんでしたが、気づけば10月終わり。。。
今年も残すところ2ヶ月です。
本当に早いですね。
今回のお題は、守破離
物事の基本ですよね。
最近思ったことがあったので書き留めたいと思います。
そもそも守破離って?

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守:型を学ぶ。先人や師のやり方を忠実に守る段階
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破:型を破り、自分なりの工夫を加える
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離:型を離れ、独自の境地へ到達する
社会に出たての新入社員なんかは、右も左もわからないですよね。
研修期間があったり、上司がいたり、教育係の人がいたり、何かと道しるべ的な人は存在します。
そして、その方に指導してもらったとおりに社会生活を送っていくのではないでしょうか。
時に失敗したりする場合は、その教えを守らなかったときに起こる場合もあります。
大体失敗するときは、自分の考えややり方をアレンジして失敗することって大いにあります。
めんどくさいから、ここはすっ飛ばそうーとか、言われた順序で仕事しなかって、失敗したりとか。
自分流に試して失敗する。
結局は、未熟なくせして偉そうにやっていることが原因です。
言い換えれば「まだ早い」
順序や流れもわかっていない人間が、偉そうに自分流で進めること自体生意気です。
仕事であれば責任は、上司に来たりしますよね。
いい迷惑です。
まぁー管理不足と言われれば、その通りなんですが、四六時中その新人につきっきりってわけにもいかないですよね。
社会人だったら大人なので、そのへんは自覚してほしいところです。
この「守」っていうのが、実は大事で、物事のベースを作ります。
土台と言ってもいいでしょう。
土台が脆いと家なんてすぐに傾いたり、倒壊したりしますよね。
土台作りは、師匠の教えを忠実に守ります。
投資で考えると、この「守」に該当することってあるようでないんですよね。
リアルな師匠がいる人は本当にラッキーだと思います。
お金を支払って、セミナーに参加して、その講師が師匠っていう人もいるでしょう。
また、読書等でその本自体が師匠になる場合もあるかもしれません。
ちなみに、みかん課長の師匠はいません。
セミナーも行ってません。
ネットや、本の知識でルール化して挑んでいます。
なのでかなり遠回りですし、コレが自分の確固たる手法っていうものもないんです。
やらないことを決めて、自分を律する
自分を律していますので、ある意味自分が師匠のような感じもしますね。
「守」を抜けたものだけが「破」に行ける
守の期間はかなり長いのではないでしょうか。
みかん課長もリアルワークでは、守に対して10年ほどの期間がありました。
この10年の守を破り、自分流の形を作っていきます。
ただ、この「破」の最初のうちは恐怖があると思います。
本当に良いのだろうか、失敗しないだろうか、師匠の教えに反する
とは言っても、ベースがしっかりしているはずなので、スランプに陥ったときは前に戻ればいいだけです。
またこの破の期間は、自分との戦いです。
自分流を作る段階ですから、自分の考えがそのままベースになります。
嘘もつけません。
産みの苦しみも味わうでしょう。
ただ前向きなチャレンジですので、ネガティブになる必要はありません。
むしろ自分が飛躍するための「しゃがみ込み」みたいなものですね。
大いに考えて、自分のルールを作っていけば、一人前になれる準備ができるでしょう。
師匠の教えをついに離れるとき
師匠の教えがベースにあり、自分の型が確立したら、いよいよ巣立つときです。
「破」でどれだけしゃがみ込めたかで、この「離」の進捗が左右されます。
また、そこには、責任と覚悟があるでしょう。
だって、自分の型ですから。
投資で考えれば、
全て自己責任
その覚悟があるからこそ、それぞれの市場で虎の子を差し出せるんですから。
覚悟や型が決まっていなければ、虎の子を失い、悲惨な目に遭うでしょう。
これらはみかん課長も経験済みです。
いや、投資経験者であれば誰もが経験しているはずです。
誰かのせいにしたいと思う時点で、型がないんです。
市場のせいにするのはもってのほか。
市場がすべて正しいのであって、間違いは自分自身。
「守破離」は、焦らず成長するための地図
みかん課長に言い換えれば、まだまだ「破」の段階かもしれません。
その時の心境や、ルールの見直し、市場の動向、これらを書き留めてデータ化することによって型ができます。
学びの連続ですよね。
学ぶことをやめたときは、その業界から引退を意味します。
とはいっても、人生は学びの連続です。
脳をフル活用することによって、時間が長く感じます。
1日の時間が短く感じるのは、脳が活動していない証拠です。
みかん課長も50代
日に日に人生の終わりに近づいています。
そう考えれば、時間はないです。
もっと有効的に時間を活用し、学ぶことは学び、アウトプットすることはアウトプットする。
「焦らずに守る」「恐れずに破る」「静かに離れる」
ではでは
ドロンニンニン〜


