ワクワクドキドキした時は儲からない
投稿日:2018年6月12日 更新日:
皆さんこんにちは。
みかん課長です。
先日、投資仲間と話していたときのこと。
なるほどなぁ〜って思ったことがあります。
みかん課長の時系列をたどっても、これは間違いないって感じるところです。
今までの投資や、儲け話のときって、どうしても高揚感が出てしまいます。
例えば、FXで安値で買って高揚したときとか。

なぁ〜んて思っていても、実際は二番底があったりして・・・
自分の思惑と違った形になり、落胆した経験があります。

なんて思ったことが、儲かったりすることもあります。
いや、大抵儲かったときって、ワクワクドキドキしていないほうが多いのではないでしょうか。
ワクワクドキドキした時には必ずスキができます。
そのスキに入り込まれた時に、落とし穴にガッツリ入り込むんですよね〜
皆さんも考えてみてください。
例えば、仕事。
好きな人もいるかも知れませんが、みかん課長のように社畜サラリーマンだったら面白いですかね〜?
毎日出社して、業務をこなし、残業して帰宅。
こんな毎日が続いています。
しかし、サラリーマンなので確実に給料は出ています。
業務に対しての報酬がどうとか言えば、また変わってきますが、
基本的には給料が出て儲かっているはずです。
収入や支出の問題はその人個人なのでやりくりすれば残るはずなんですよね〜
逆に仕事が楽しい人。
こだわって、こだわって仕事をしていて、それが評価されるときって、楽しくて仕方ありません。
でも実際どうでしょうか?
こだわってやっていれば、妥協はしないもの。
であれば、やり直しや、無駄な材料、時間を使うことにもなりますよね。
会社にしてみれば、その人個人の満足度であって、会社は儲かっていないことのほうが多い。
結局、こだわっていることをやっていれば儲からないんです。
テレビでよくやってるこだわりのお店!
これを見る度に、

って思ってしまいます。
結局は、
プロダクトアウトなんです。
プロダクトアウトとは、ザックリ言えば、生産者都合。
ウチの作ったこだわりのラーメン
うまいから食べてみてよ!
こだわり満載だよ!
って言われても、あなたの都合でしょ。
ってなります。
その反対語は、
マーケットイン
お客さんのニーズを徹底的に調べて、そのニーズに合った商品を提供する。
お客のニーズに合っているものだから売れますよね。
あぁ〜これこれ!
こんなの欲しかった〜!
商品へのこだわりをエンドユーザーに向けることで、売れていきます。
こだわりがある時は、必ず高揚します。
高揚する時はワクワクドキドキします。
また、どんどんと自己都合のエスカレートが始まります。
こだわりがあれば、お客さん目線が見えません。
儲けることが目的なのに、商品へのこだわりが強すぎた時点で、お客さん不在ですよね。
お客さんに買ってもらえなければ、その商品は商品ではなくただの飾り。
結局儲からない、自己都合の商売になっている場合が多いです。
投資もまた同じことが言えます。
儲け話ってワクワクドキドキしますが、儲かった試しがありません・・・
ルーティーンワークでルール通りやることって面白くないです。
しかし、結果的には儲かっているんですよね〜
不思議ですけどこのような場合が多々あります。
期待は感情の借金
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名言です。
期待すれば期待するほど感情の借金は増えていきます。
人の問題もその事に大いに当てはまります。
言い換えれば、
ワクワクドキドキした期待は、借金となって返ってくる
ではでは
ドロンニンニン
