人はなぜ物を捨てれないのか 断捨離の必要性を考える
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皆さんこんにちは。
みかん課長です。
先日投資仲間との会話で気になったことがあったので書き留めたいと思います。
物を捨てれない
みかん課長も含めてですが、物を捨てれない人が多くいます。
例えば壊れたものがあったとしたら、新しいものを購入する。
新しいものを購入することで、壊れた(古いもの)は処分するのが流れのはずですが、セコいこと考えて
何処かで役に立つかもしれん!
なーんて物置の隅にでも置いておく
このことが、ものをためて捨てるに捨てれない連鎖が起こるんだと思います。
偉そうに言ってるみかん課長は、この典型パターンです。。。
いつか使おう!って思っても、1年同じ場所にあるものは、まず使わない確率が多いです。
したがって、そのもの自体は不要なもの。
言い換えれば自分にとっては役目の終わったものです。
役目の終わったものが自分の身の回りにあるってこと自体、流れに逆らっていることになります。
流れに逆らっているってことは、いい流れを止めている。と言い換えてもいいでしょう。
物を捨てれないだけで、運気をも遮る可能性があるって怖いことです。
不要なものは毒素を出す
物を捨てきれずにためていると毒素を出します。

例えば、いらないものをためているスペース。
これらは不要なものなので、負のオーラ満載です。
やがて、部屋のいたるところでものが散乱し、部屋自体が物で溢れ汚染されます。
散乱していることにすら気づけない状態。
こうなったら切り替えるのに時間がかかります。
実はみかん課長もつい最近までこの状態でした。
部屋が散らかってるのはわかっていたのに、その状態に慣れて意識が向きませんでした。
いつかやろう。って思っても中々片付けられない、捨てれない。が連鎖して思うように進みませんでした。
ある時、いつも使っているPCが壊れました。
このPCは14年ほど使っていたノートPCです。
当時はハイスペックPCで使い勝手も良かったのですが、時代とともにどんどん現在のシステムに付いていくのがやっとの状態。
液晶パネルも割れたので、捨てようと考えていましたが、外部ディスプレイをつけて運用するも、グラフィックボードが貧弱なためYouTubeもカクつく始末。
流石に使いにくいと感じ、新しいPCを購入しました。
そのPCを配置するに際して思い切って部屋を片付けるって行動に移したんです。
しかしどこからやっていけば良いのかわからないくらい散らかっていました。
こういうときは、一気にするのではなく小さいエリアから片付けて、成功例を作って承認してあげれば次のステップに進みやすいのを知っていたので、まずはデスク周りからやり始めたんです。
すると、いらないものがわんさか出てきます。
書けないボールペンが5,6本あったり、重複したものがあったり、使わない備品。
こんなもので占領されていたんだー
って思うと、なんだかゾッとしたんです。
おかげでデスク周りは綺麗にまとまり、使い勝手が良くなったんですが、周りを見渡すと、そこだけがキレイでかなり浮いている状態でした。
これではいかん!
と思い、エリア別で整理整頓することに。
一気にやれば飽きてくるし、疲れるだけなので少しづつコツコツ進めていきました。

結果的に2ヶ月ぐらいかかりましたが、おおむね部屋の掃除は終わり、理想的な部屋へと変身しました。
やってみた感想は、部屋もきれいになって使いやすくなったけど、何より
こんなにいらないものがあったのか
っていうのが正直な気持ちです。
こんないらないものに囲まれて生活していたと考えれば、相当な抵抗(流れに逆らった)があったんだろうな。
って思いました。
逆流ばかり体現していたので、本流を知らない期間が長く続いたことは、みかん課長にとっても不利益な期間だと感じています。
整理整頓し、いらないものは徹底的に捨てまくる
部屋がきれいになると、汚い部分が目立って仕方がないです。
ちょっとのゴミでも気になり、いつも部屋の何処かを雑巾で拭くようになりました。
また捨てたおかげで空いたスペースが結構あり、部屋が広く感じられます。
そこに新たなものを置くのではなく、スペースとして利用する。
あくまで最終的な目標は、いらないものを徹底的に捨てること。
物を増やさない。っていうことの大切さかなーとも感じます。
これは物に限らず、人にも言えます。
みかん課長はまだ現役世代ですので、仕事上の付き合いもあります。
ただ、お酒をやめたおかげで飲みに行く機会は圧倒的に減りました。
また無駄な出費も減っています。
人付き合いも大切ですが、多数はいらないです。
本当に自分に必要な人って、片手ほどいれば良いのではないかと思ってます。
そう、人の断捨離です。
失礼な言い方にはなりますが、年齢を重ねると圧倒的に時間が重要になってきます。
その重要な時間を、無駄な付き合いや行動などで使いたくない。という思いが強くなります。
自分にとって、この人といると幸せと感じない人のためには時間は使いたくない。
命(時間)を搾取している人は断捨離する
こんな思いで人付き合いしています。
そのおかげで、自分の時間がかなり増えました。
コレはやってよかったことです。
いかに無駄な時間(命を搾取)されていたかって考えれば、これは重要なことです。
断捨離は新しい未来を作る行為
捨てることや、関係を断つ。ということは一見ネガティブな行為に感じます。
これは自分自身の変化の覚悟とも取れますよね。
変化を嫌う自分自身の潜在意識の改革とも言える行為です。
言い換えれば、今の自分との決別を意味します。
脳はこのことが良いとか、このことが悪いとかの区別はできない仕組みです。
ただただ現状維持が心地よい。と感じる仕組みなので変化は嫌います。
捨てる行為や関係を断つ行為は変化の現れ。
次のステージに向かうためのしゃがみ込み。
次のステージではどれだけジャンプできるかにかかっています。
その前の行為そのものが、断捨離なのではないかと思います。

捨てまくれる人は、次のステージで飛躍できる人です。
みかん課長もまだまだ捨てるものがたくさんあります。
いつか使おうておもって残すものは、大抵使わないですから捨てるべきです。
仮に必要になった時点で、新たに買い直せば良い。
ただそれだけです。
もったいない精神。これも否定はしませんが、度が過ぎると毒素を吐きます。
自分が成長するために断舎離するか。
今の自分が変わりたくないので捨てずに現状維持を選ぶのか。
どちらかだと思います。
冒険する必要はありません。
現状維持も必要です。
ただ一度の人生、進化し続ける自分も体現したい
そんな思いがあり、みかん課長はこれからも断捨離し続けたいと考えています。
それではドロンニンニン


