行ってみてわかった中国の実態(最終回)
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皆さんこんにちは。
みかん課長です。
さてさて、中国ネタも今回が最終回。
ずいぶんと引きずりましたね。
ということで最終回的に、みかん課長が実際に体験した中国についてまとめていきたいと思います。
中国に来て一番感じたことは、
とにかく何でもデカイです!
例えば、大仏。
周りの山より大きいんです。
こんな大仏見たことないです・・・
こんな建造物作れる中国ってスゴいなって。。。
スケールが違うというか何というか。。。
日本の大きさとは比べ物にならないですね。
この足に抱きつけば、運気が上がるとのことでしたので、しっかりと抱きついてきました。
こんな建物も日本では見ないですよね。
中に入ってみると、
非常に綺麗で神秘的。
これも非常にデカかった(汗)
また、エンターテイメントもしっかりとしていて、
お客を楽しませる
ってことには日本と同等レベルでした。
さてさて今回の出張は、中国の企業との商談。
って思っていたのですが、行く人がいないらしく、アジアに行ってる回数が多いことなどで、白羽の矢が立ったわけです。
まぁ〜基本的にフットワークは軽いので引き受けたものの、行く前からのテンションは下がりっぱなしでした・・・
しかし色々なところに行く度に、マイナスだったイメージもフラット近くにはなってきました。
商談していた中国の社長は、若手の実業家。
見た目から察するに、とてもお金を持っている感じには見えなかったですね(笑)
しかし商談に入れば、眼光鋭くみかん課長の目を、じぃーと見ていました。
みかん課長も負けずに、じぃーと見つめ返していました。
色々なことを提案し、日本の現状を伝えました。
すると、その社長からの要望で、
日本に投資したい
と言ってきました。
具体的なことは言えませんが、日本への投資は非常に興味を持たれていました。
案件があれば精査してすぐにでも投げたい。
かなり男前発言です!
中国に行って思うことは、
ホントに考えて物言ってる?
って思いや、
ノリでしょう?
って感じることもありますが、とにかく早いです。
もちろん、仕事の面からしても非常にスピードが早いので、せっかちなみかん課長には、このスピード感が心地よかったです。
仕事をしていて、意思決定スピードが早い人って、お金持ち多いですよね。
逆に優柔不断で決めない人は、時間とともにお金も失っています。
これは万国共通なのかな。って
中国人は、お金持ちになった人が多い。って言ってますが、
日本人が想像する以上のお金持ちがたくさんいます。
大陸並みにいますね
みかん課長が諸外国に言って感じることは、
石橋を叩いて渡っても、更に叩いて渡ろうとする。
言い方は悪かもしれないですが、
これは、いろいろな解釈があります。
ただ、できるかできないかで、できない。と言ってしまえばそこで終わります。
できないことを、敢えてできる
といった後で、
どうするかを考える
これが、みかん課長が経験した見切り発車なのではないかと。
トライアンドエラーの連続で、走りながら考えて、PDCAを回していく。
その回転率が高くなったときには、うまく回っている証拠であり、商売も稼げるのではないかと。
日本人の島国感覚と、アメリカ大陸や中国大陸のような大陸の考えは全く思考回路が違うと思います。
小さな事を考えない。
目先を見ない。
長い目で見ると、儲かっていた。ってことはたくさんあります。
目先の動きに一喜一憂していたら、精神衛生上しんどいだけです。
ある意味、図太く、しぶとく、鈍感に。
って感じが、大事なのかな〜って。
結局は商談もうまくまとまり、予約しているレストランへ行ってきました。
って思うような広大な土地に、ポツンと佇むレストラン。
入った瞬間に高級レストランだとわかりました。
中国人はメンツを大事にする人種。
しっかりとした気遣いで、みかん課長の中国人に対するイメージも多少は良くなりました(笑)
おもてなしは最高でしたね。
みかん課長が、八角がダメなことをしっかりと反映してくれた料理でとても美味しかったです。
日本に対する想いなども聞きましたが、そこにいる中国人は、日本に対して憧れを持っていました。
みんながみんな反日感情はありません。
日本のメディアが言ってるだけですね。
ただ、これも全てではありませんので、反日中国人もいることでしょう。
色々なことが刺激になり、みかん課長自身も非常に成長できた出張でした。
ではでは
ドロンニンニン