人間の感情について考えてみた
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皆さんこんにちは。
みかん課長です。
最近、テレビで映っている芸能人を見て、名前と顔が一致しないし、全く知らない芸能人だらけ・・・
娘のせとかに聞いても、全く理解できない・・・
昔両親が、この芸能人誰?って聞いてたことを思い出しました。
みかん課長はそこまでテレビは見ていませんが、ネットは見ています。
しかし、芸能人の名前がわからない事が多くなってきているということは、初老の仲間入りか!って感じますね・・・トホホ
さてさて、今回みかん課長が考えることは、
人間の感情について
投資と全く関係ないように思えますが、人間の感情で大きく利益に差が出ます。
以前からみかん課長が唱えることの一つとして、
ワクワクドキドキした時は儲からない。
ワクワクドキドキした時は儲からない
皆さんこんにちは。 みかん課長です。 先日、投資仲間と話し ...
これを唱えてきました。
勿論、これにはいろいろな解釈がありますし、当てはまらない人もいるでしょう。
ただ、人間の感情には喜怒哀楽があります。
損したら悲しみ、得すれば喜ぶ。
また、損すれば怒りに変わり、得すれば楽しみに変わる。
考えてみれば、これらの感情は人間誰しも持っていると思います。
しかし、これらは投資では全く必要のないもの。
冷静に俯瞰した目を持つことで、決断ができます。
決断とは、決めて断つこと。
投資ではいつも決断を迫られます。
この決断をするのに感情はいらないんです。
こと、投資においては。
例えば、FXで損切り入れてなくて、自分のポジションの反対に行った時。
皆さんはどのような決断をしますか?
①戻ってくるだろー。だから放ったらかし
②何で逆に行くの?ムカつくー!そして、ナンピンで損を取り返す
③感情を入れずに、スパッと損切り
どれでしょうか?
①は、喜怒哀楽で言えば、ある意味感情はありませんが、決断ができません。
②は、正に怒りです。
③は、感情を殺しています。
以前のみかん課長は、完全な②でした。
しかも、むかつく相手はマーケット。
これが一番質が悪い・・・
怒りが出た時点で、期待していたことになります。
言い換えれば、ワクワクドキドキしていたんですよね〜
投資において、怒りの感情はマイナスにしか働きません。
怒りが出たから、取り返す。って発想にもなります。
これをバネにして。ってことはあまりないように感じるんですよね〜
必ず、そのことに対して一旦承認しなければ投資は成功しないと思います。
また、自分を責めることもあります。
何でこんなところでエントリーしたんだろう。
何でこんな決断したんだろう。
自分を責めることで、ネガティブのループに入っていきます。
これが、正確な判断ができない原因を作ってしまします。
やはり、投資に人間の感情は必要ない。
と思ってしまいます。
ルール通りに投資ができて、感情を入れないようにすればうまくいく確率も上がるのではないかと。
当たり前のようですが、これが出来ないから投資で失敗して、逆に儲けている人がいるんです。
投資で成功したいのなら、自分の決めたルールで、感情を入れずに淡々としていくことが成功できる秘訣です。
FXを例に取りましたが、色んな投資もしかりです。
投資において損切りは経費です。
経費がなければ、儲けも出ません。
いかに経費を削減して儲けを出すのかは大事ですが、経費ゼロでは儲けを出すことは厳しいですよね。
従って、損切りはマイナス要素ではないんですよね。
次の儲けに対しての経費として捉えれば、怒りも出ません。
次の利益のための経費を使うのに、怒りが出る理由はないですよね〜
騙さらたりしてお金を奪い取られても、それも言い換えれば経費です。
次の儲けに対する経費。
そう考えれば、怒りはなくなります。
逆に、喜びや楽しさも投資においてはいらないと思います。
このような感情は、脇が甘くなります。
少々、損してもまだまだ利益あるし
なんて思ってるからこそ、損が拡大した時に怒りにもつながってくるんです。
結局、人間の感情はいらないんですよね〜
感受性豊かな人は、投資においてもまた同じ感情になることが多いように感じます。
逆に、その感情を殺している人もいます。
殺しきれた人は、ストイックですよね。
多分利益も出ているんだと思います。
みかん課長は、失敗続きで色々感情が出ているので、まだまだ投資家としてはダメです。
しかし、感情を入れないようにしてくると利益が出てくるのは実感しています。
逆説。って言葉がありますが、投資は正に逆説で成り立ってるように感じます。
難しいですが・・・(汗)
まだまだ勉強ですね。
ではでは
ドロンニンニン