不労所得について考えてみた
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皆さんこんにちは。
みかん課長です。
上半期も終わり、いよいよ下半期へと移ります。
毎年毎年思うことですが、1年ってあっという間に終わります。
投資の観点からしても、育っているもの、育ってないものあると思います。
この時期だからこそ、残りの時間も考えて、今日は不労所得について考えてみました。
不労所得って、文字とおり労働しなくて入ってくる所得のことを示します。
金のなる木を持っていれば、不労所得と言えるんですよね。
しかしこの不労所得、本当に労働しなくて入ってくるものなのでしょうか?
仮に、金のなる木を持っていたとしても、それを育てる手間や、維持管理等は誰かがしなければなりません。
実際には、これらを「労働」と解釈するのであれば、不労所得はありえないことになります。
仕込みや、そのスキームを構築していくことは、労働に値すると思うんですよね〜。
世間一般では、この不労所得を「悪」と考えている人もいます。
何もせずしてお金が入ってくることに違和感を感じている人です。
悪いことして儲けているのではないか?
みたいな眼差し。
しかし先にも書きましたが、不労所得は基本的にありえません。
何かしらのアクションをしているから、お金が入ってくるんです。
そのアクションを毎日していないから、不労所得と思われているんではないかと。
またそれが故に、不労所得のイメージが悪いのではないかと。。。
働かなければ、お金は稼げません。
身体を使うのか、頭をつかうのか、どちらにしても、何かのアクションを起こさなければお金は稼げないってことです。
みかん課長も既に、不労所得は持っています。
微々たるものですが・・・
ただ、放ったらかし。と言ってもそこには、細かいメンテナンスや仕込みがあります。
その仕込みが、時間を味方につけて育っていってるって感じがします。
野菜の種をまいても、1日では芽が出ないですよね。
仮に1日で芽が出る野菜は、美味しくないようにも感じます。
太陽の光を存分に浴びて、大地の栄養をいっぱい吸収してこそ、美味しい野菜ができるのではないでしょうか。
不労所得もまた同じく、時間を味方につけて、複利で運用していけば数年後には、美味しいモノになっている可能性が高いです。
短期の投資で利益が出たら、中長期で運用し、その果実を頬張る。
そんな感じで不労所得が得られれば最高です。
ポートフォリオのことでも書きましたが、卵の数より、かごの数を多くすることがリスクヘッジに繋がります。
みかん課長のポートフォリオは、まだまだ育っていませんが、微量ながら安定して利益を出してくれています。
南の島で、ハンモックに揺られながらメローな1日を過ごすのが、みかん課長のビジョンです。
今やってることが、3年後5年後の結果です。
3年後5年後の結果が悪ければ、3年前5年前に何もしていなかったことになります。
投資は、時間が見方になります。
複利で運用することによって、利子にまた利子がつくことになります。
不労所得を得たいのであれば、今からしっかりと仕込んでおきたいものです。
あの時に・・・
みたいなことにはなりたくないですよね。。。
ではでは
ドロンニンニン