フロービジネスとストックビジネスを考えてみた
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皆さんこんにちは。
みかん課長です。
暑い〜〜〜
何なんでしょうか、この暑さ!
夏は暑いって言いますけど、異常ですよね。
台湾の友人から連絡があり、「大丈夫ですか?」って言われました。
驚くことに、台湾のほうが気温が低かったんです。
それくらい日本の暑さって異常なんですね。
皆さんもお気をつけくださいね。
いろいろな業種がある中で、フロービジネスとストックビジネスがあります。
フロービジネスとは?
フローとは「流れ」です。
フロービジネスとは、簡単に言うとその場その場で取引するビジネス。
飲食店なんかはこの部類に入りますよね。
大体小売業がフロービジネスだと思います。
基本的にはその場その場での支払になります。
このフロービジネスの特徴は、現金化するのが早いことです。
ものを作ったり、売ったりしたら、直ぐに現金化できます。
これは非常に魅力的ですよね。
1ヶ月経たないと現金化できないのと比べると、キャッシュフローはかなりいいです。
その反面、デメリットもあります。
そのデメリットは、
繁忙期と閑散期の差が激しくなり、売上が安定しない。
また、フロービジネスで契約書は存在しませんよね。
コンビニでものを買うのに契約書は存在しません。
その場その場の商売なので、見通しが立ちにくいのもこのビジネスの特徴です。
いつも宣伝やDMなどをしないと、お客さんの獲得に繋がりにくいと思います。
では、ストックビジネスはどうでしょう?
ストックビジネスとは?
ストックとは「蓄える」という意味です。
ストックビジネスは、会員を募ったり、お客さんと契約結んだりして安定的な収入を得ることができます。
例えば携帯電話だったり、電気、ガスなどのインフラ関係、顧問料などなどです。
これらのビジネスは、年単位での契約になることが多いので、先の見通しも立ちやすいビジネスですね。
権利収入などは、このストックビジネスに含まれます。
権利収入などは、正に不労所得。
とっても魅力を感じます!
ただ、当然ながらデメリットもあります。
フロービジネスと違い、現金化する速度が遅いです。
仕組みを作ることが、このビジネスの最大の要になります。
この仕組みを作るのが難しいんですよね〜
契約を取れるまでの期間が長くかかれば、それだけ現金化も遅いわけです。
このように両者ともにメリットとデメリットが存在しています。
みかん課長は、どちらのほうが魅力かといえば、
断然ストックビジネスに軍配が上がります。
確かに仕組みを作ることは非常に難しいです。
契約取るのも簡単ではありません。
ただフロービジネスは、永遠にやり続けないと稼げないビジネスです。
突然、ものを作ることをやめてしまえば売上はありません。
仕入れをしなければ、ものを売れません。
常に何かをしなければ、売上は上がらないビジネスですよね。
その点ストックビジネスは、一度仕組みができてしまえば、後はお客さんを見つけるだけです。
見つかったなら、先の見通しが立ちます。
後はお客さんの掛け算で売上が決まります。
まぁ〜お客さん獲得に対しては、フロービジネスもストックビジネスも同じようなものですが・・・
不労所得で考えるのであれば、ストックビジネスのほうが適しているかもしれません。
不労所得と言っても、最初の仕組み作りをしているので、その点を考えれば不労所得ではないんですけどね・・・
みかん課長の解釈として。
フロービジネスは、
打ち上げ花火
ドカーンと一発上がった花火はキレイです。
しかし、一瞬ですよね。
儲ける時にはとんでもなく儲けることができると思います。
また、散るのも早いことから継続することが難しいビジネスだと感じます。
ストックビジネスは、
線香花火
線香花火は、小さくて地味だけど長く花火を楽しめます。
儲けは、フロービジネスみたいなドカーンと来ることはあまりないと思いますが、線香花火の持ち方次第で長く儲けることができます。
太陽光発電の売電収入も、20年固定買取って考えればストックビジネスですよね。
そのストックビジネスの数を、いくつも増やしていくことでポートフォリオができてきます。
ポートフォリオについて考えてみた
皆さんこんにちは。 みかん課長です。 今回は、ポートフォリオについて考え ...
フロービジネスとストックビジネス。
両者はそれぞれ魅力ですが、ストックビジネスを増やしていきたいですね。
ではでは
ドロンニンニン